転職サービスは複数登録して、進めながら絞る
40代の転職で登録したのは3つ、実際に選考を進めたのは2つで、内定は3社でした。最初に何社と決める必要はありません。ただし1社では、書類の質も条件交渉も上限が決まります。
40代の転職で、転職サービスを3つ登録しました。実際に選考を進めたのは2つで、内定は3社です。年収は800万から1,000万になりました。
最初に何社と決めたわけではありません。 進めるうちに、そうなりました。
ただし1つに絞るのは勧めません。1社だけだと、書類を見る目が1つになり、条件を伝える相手も1つになります。 そこで上限が決まります。
当サイトは転職サービスの紹介で収益を得る方針です。複数登録を勧めると、その分だけ当サイトの収益は増えます。 利益相反があることを先に書いておきます。それでも勧める理由は、この記事の中身のとおりです。方針は広告表記についてにまとめています。
数は指示しません
転職メディアの多くは登録する社数を指示します。当サイトは書きません。理由は2つあります。
1. 読者の状況が違う。 使える時間も、いる業界も違います。何社と決めても、そのとおりには動けません。
2. 実際そうならなかった。 私も最初から数を決めていません。応募と面接が進むうちに、連絡を取る相手が自然に減りました。
書くとしたら、この1行だけです。
数は決めなくていい。ただし1社では足りない。
前回どうなったか
40代の転職での実績です。
| 実績 | |
|---|---|
| 登録したサービス | 3つ(スカウト型・エージェント型・直接型) |
| 選考を進めたサービス | 2つ |
| 内定 | 3社 |
| 内訳 | 完成車メーカー1社、自動車系IT企業1社、SIer 1社 |
| 年収 | 800万 → 1,000万 |
内定が3社あったので、面接で条件を伝えられました。1社しか進んでいなければ、同じことを言えたかは分かりません。 この因果は転職1回目は+100万、2回目は+200万に書きました。
サービスには4つの型がある
「転職サービス」とひとまとめにされますが、中身は別物です。名前からは型が分かりません。
| 型 | 連絡してくるのは | 代行してくれること |
|---|---|---|
| エージェント型 | 担当者 | 求人紹介、推薦、書類添削、日程調整、条件交渉 |
| スカウトプラットフォーム型 | ヘッドハンターと企業の両方 | 基本なし。エージェントに出会う入口 |
| 直接型 | 企業の採用担当者 | なし。全部自分でやる |
| 求人サイト型 | 来ない。自分で探す | なし |
登録前に見分けるには、次の3点を確認します。
- 担当者との面談があるか
- メッセージを送ってくるのは担当者か、企業か
- 求人を自分で検索して応募できるか
同じブランド名でも、サービスによって型が違うことがあります。 名前が似ているだけで中身が別、という組み合わせが実際にあります。
組み合わせるのは、型が違うから
私が使っているのは、役割の違うものです。おすすめの順位ではありません。
| サービス | 型 | 役割 |
|---|---|---|
| Geekly | IT特化のエージェント | 書類のブラッシュアップ。AIサポートがある |
| リクルートエージェント | 総合型のエージェント | 面接の場数と母数。AI面接練習が使える |
| レバテックダイレクト | 直接型 | 本命企業の情報を一次で取る |
レバテックダイレクトはエージェントではありません。 企業と最初から最後まで直接やり取りします。前回、内定3社のうち2社はこの経路から出ています。
エージェント型と直接型では、得られるものが違います。エージェント型は書類と日程と交渉を代行してくれますが、企業の情報は担当者を経由します。直接型はすべて自分でやる代わりに、企業の話が加工されずに届きます。
JAC Recruitment も使っています。このサービスは当サイトの収益になりません。 それでも書くのは、収益にならないものも同じ基準で扱うためです。
ビズリーチをどう見ているか
前回はビズリーチにも登録しました。そこからエージェントにマッチして、選考が進んでいます。 機能はしました。
ただ、そこで得られたのは「エージェントとの出会い」だけです。それはエージェントに直接登録しても得られます。 経歴を作り込んでスカウトを待つ手間の分、一段遠回りになります。
使えなかったのではなく、一段挟む必要がなかったというのが私の結論です。だから今回は登録していません。
絞るのは自然に起きる
「絞る」と書きましたが、能動的に切ったわけではありません。応募と面接が進むと、連絡を取る相手が減ります。
- 選考が進んでいる経路との連絡が増える
- 進んでいない経路は、紹介を受けても応募しなくなる
- 結果として、やり取りが2つに集約される
手を動かす工程ではないので、進め方の手順には入れていません。 進め方のステップに「絞る」がないのはそのためです。
絞る対象はエージェントだけです。直接型は登録したまま置いておきます。 手間がかからず、企業の情報が入ってくるからです。
これから書くこと
各サービスを実際に使った記録は、これから順に書きます。書けることの範囲が違うので、そこも明示します。
- 40代での転職で使ったもの … 結果まで書きます
- いま進めている調査で使っているもの … 使用感と機能まで。結果は書きません
まだ出ていない結果を、出たことにしては書きません。進行中の観測はいまの市場価値にまとめています。
まとめ
- 数は決めなくていい。ただし1社では足りない
- サービスには4つの型がある。名前では見分けられない
- 組み合わせるのは、おすすめだからではなく型が違うから
- 絞るのは工程ではない。進めるうちに自然に減る