40代の転職を、次にやるならこの順で進める
在職中に進めた40代の転職を、終わってから手順に組み直しました。当時の週次記録ではありません。登録から退職日の逆算まで、6つのステップに分けて書きます。
40代の転職を在職中に進めて、内定が3社出ました。年収は800万から1,000万です。
これは当時の週次記録ではありません。 終わってから、次にやるならこの順で動くという形に組み直したものです。当時の週単位のログは残っていないので、「第1週にこうした」という粒度では書きません。
6つのステップ
| STEP | やること |
|---|---|
| 1 | サービスに登録し、初回面談を受ける |
| 2 | 書類はAIに任せる。時間はポートフォリオに使う |
| 3 | 応募する。経路の重複を管理表で防ぐ |
| 4 | 面接。希望条件はここで伝える |
| 5 | 複数の内定を並べて条件で選ぶ |
| 6 | 退職日はボーナスの確定日から逆算する |
順番に意味があるのは、STEP 4 と 6 です。ここを間違えると、あとから取り返しがききません。
STEP 1:登録と初回面談
最初にやるのは登録です。直接型のサービスは、企業からの連絡が届くまでに時間がかかります。 エージェント型と同時に登録して、待ち時間を並行させます。
初回面談は、求人を紹介してもらう場であると同時に、担当者がどういう人かを確かめる場でもあります。ここで話した内容が、そのまま企業への推薦文になります。
型の違いと組み合わせ方は転職サービスにまとめました。
STEP 2:書類はAIに任せる
職務経歴書に時間をかけません。AIに下書きさせて、転職サービスのAI機能で添削し、最後に担当者に見てもらいます。
40代の転職で入社先が反応したのは、書類ではありませんでした。個人開発のアプリと、業務で使っていない技術を自分で習得したという事実です。
だから書類は通過する最低限でよく、時間は作るほうに回します。詳しくは職務経歴書に時間をかけないに書きました。
STEP 3:応募と、経路の重複
複数のサービスを使うと、同じ企業に別の経路から応募がかかることがあります。エージェントの推薦と直接応募が重なると、企業側で処理が止まります。
防ぐには管理表が要ります。応募先ごとに、どの経路で出したかを記録しておくだけで足ります。
STEP 4:面接で希望条件を伝える
ここが一番大事です。年収の交渉は、内定が出てからでは遅い。
面接には「希望はありますか」と聞かれるタイミングがあります。オファーの金額は、その場で聞き取った希望をもとに作られます。 数字が出てきてから動かすより、作られる前に条件を入れるほうが効きます。
私が伝えたのは「月々の収入が減ると困る」の一言でした。前職が年俸制で月額が高く、転職先の提示は賞与込みだったからです。結果としてベースの月給を上げてもらえました。この話は年俸制から月給制へに書いています。
ただし、伝えれば上がるという話ではありません。二度目に+200万が出た主因は、内定が3社あったことです。 転職先は自分が第一志望ではないと知っていて、そのうえで条件を積んできました。伝えるのは、その条件が組み立てられる前に材料を渡しておく作業です。
STEP 5:複数の内定を条件で並べる
内定が複数あると、比較ができます。前回は3社出ました。
比べるときに見たのは5つです。額面年収、実際の月額、賞与の割合、賞与の決まり方、固定残業の有無。額面の順位と、手元に入る現金の順位は入れ替わることがあります。
結果として、第一志望だった会社ではないところに決めました。第一志望は、比較する前に立てた仮説にすぎません。
STEP 6:退職日はボーナスの確定日から逆算する
最後に退職です。逆算の起点は入社希望日ではありません。ボーナスの確定日です。
支給日ではない点に注意してください。支給日の前日まで在籍が必要と定めている会社が多く、確定日を1日過ぎるかどうかで数十万円が動きます。 就業規則を先に確認しておきます。
そこから逆算して、退職の申し出、引き継ぎ、有給の消化を並べます。引き継ぎには思ったより時間がかかりました。
在職中に進めるということ
全体を通して、在職中であることが制約になります。面接の時間も、書類を書く時間も、業務の外で作るしかありません。
だから書類にかける時間を削るという判断になります。削った時間を、面接の準備と、作るほうに回します。
やることを増やすのではなく、やらないことを決めるほうが先でした。
まとめ
- これは週次の記録ではなく、終わってから組み直した手順
- 順番が効くのは STEP 4(条件はオファー前に伝える)と STEP 6(確定日から逆算)
- 書類は削る。時間は面接の準備と作るほうに回す
各ステップの詳細は順に書いていきます。40代の転職が実際どうだったかは40代エンジニアの転職は本当に厳しいのかにまとめました。
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- 進め方
職務経歴書に時間をかけない。AIに書かせて添削まで任せる
職務経歴書はAIに下書きさせて、転職サービスのAI機能で添削すれば足ります。40代の転職で実際に効いたのは書類ではなかったので、空いた時間は作るほうに回します。